ポイントその2 Vol.11

練習強度について見ていきます。
マラソン大会を完走しゴールできた方でも、思う様なタイムが出せなかったり、練習は習慣化して頑張っているはずなのに毎年タイムが落ちていく、最後まで走り切った感じがないなど「どう走りゴールするのか?」という内容の充実感に疑問が湧いている方も多くいると思います。

このペースダウン疑問に対しては、人によって様々な理由があります。
1つは走り方(技術)による癖や痛み。
1つはコンディショニング(調整やメニュー)による疲労。
1つは自分に合った練習強度です。

今回は3つ目の強度について解説していきます。
このトレーニング強度はすでに知っている方も多いですし、ランニング用のスマートウォッチを持っていると自動的にご自分の年齢や性別、心拍などからおおまかな目安を指標してくれます。
ただし体調や練習のやり方が大きく関わるので、実際に練習しながら知っていくことが大切です。この強度についてはスクール教本(P34〜)でも図入りで詳しく書かれていますので興味のある方はこちらもご利用ください。

トレーニングのやり方は自分の思っているものと違う場合も多くあります。
キツければ良いわけではないことも、ダラダラ時間だけ費やしても伸びなくなることも沢山あります。ご自分のやり方が正しくできているのか気になる方はプライベートレッスンでご実感ください。

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