ずいぶん間が空いてしまいましたが、メニューについてもう少し深掘りして行きたいと思います。
トレーニングメニュー作成と一言で言っても誰にでもあわせられるも簡易的なメニューから、個人の弱点強化に至る詳細なものまでがあります。
すでにトレーニングをしている方でも、走れる速さやできる強度で練習したり、ここ数年同じ様な練習で成績はなぜだか下がっていくという方も多いと思います。
何をしてご自分のスキルや体力を上げていくのか、メニューを理解してトレーニングを進めることは結構難しいと思います。出されたメニューが何のための練習になるのか、どのポイントを気を付けて行うことでいい練習になるのかトレーニング意味を理解して進めて行くことを前提としていくつかのポイントに分けてご自分の練習を見直す方法を書いていきます。ご自分の練習メニューに当てはめてみてください。
まず一つ目。
メニューを立てていくために目標を決めたら、ご自分の生活やレベルに合わせて練習回数(量)を考えていきましょう。
どんなにレベルアップや体力アップをしたくても、私達がやれる量はそう急には上がりません。1週間に2回しかしていない人が、急に週5回に増やしたらオーバーワークで続かないか、そのうち怪我をします。
トレーニング回数がそれ以上増やせないくらいしている人は、その回数で本当に成果が上がるのかを見直すこともそれに当たります。回数や量には限界が必ずきます。無理のない回数でどれくらい行っているのか、空いている時間は全て練習など無駄な練習をしていないのか「やらないと不安」とか「やることで満足」という精神的支えと、トレーニングメニューは別です。決して自己満足で進めてはいけない。これがトレーニングメニューの大事なポイント一歩目になります。
結果がついてこなくなっている方、体調が崩れやすく、怪我をしてしまい易い方はご自分のの練習回数と量を書き出してみましょう。
トレーニングメニューが自分に合っているか見直したい方は「メニューチェック」を個人レッスンで受けられますのでお気軽にお問い合わせください。